長野県は古くは日本を代表する大麻の栽培地・生産地として知られ、
神事で使用する麻、七味唐辛子の一味の麻として栽培・加工し
人々の生活を支えてきました。
そのため、麻に因む地名を継承しているいくつかの地域があります。
残念ですが、今では大麻を栽培する農家は一軒も残っていません。
21世紀に入り、世界中で麻の可能性・重要性が再認識されたことを皮切りに、
新たな活用方法を見出しながら幅広く普及してきました。
そして私たちも長野県の麻文化、農業、環境課題、経済・地域活性、医療など
あらゆる側面において課題解決するべく麻の活用を目指し活動しています。